| 胃を切除した人の知恵袋 | ![]() |
| 胃をすべて切除した私が 術前と同じ62kgを 維持できる理由 |
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胃の手術後おこる症状に【早期・後期ダンピング症候群・貧血・下痢・逆流性食道炎】があります。 栄養のことは栄養士さんに相談するように薦められます。 けれども患者自身にとっては毎日、毎食のことなので誠に避けては通れない重要なことなのです。 【下痢のこと】 私の経験上、1度の下痢で10回までなら大丈夫です。私の場合は6回くらいで何をしなくても止まります。そうすれば水分をゆっくり補給します。常温の白湯かお茶をゆっくり一口ずつ飲みます。夏場は常温のスポーツ飲料を飲みます。 一度、かぜ薬の抗生物質の服用で下痢を引き起こしたことがありましたが、10回くらいはがまんしておりましたが、一向に止まる気配がなかったので、病院を受診して点滴を受けたことがあります。それ以来10回を目安にしています。 ●食事中は水分(スープ類・お茶・お水など)は摂らないようにする。固形物を咀嚼して唾液でどろどろのかゆ状にしましょう。かまないで水分で流し込むと、下痢をしやすいです。栄養も吸収されずに便として出ます。食後、落ち着いたら水分を少しずつ、摂ります。 ●脂肪分の多い食品だと下痢しやすいので注意です。それと冷たいものも注意です。 ●飲み物も春夏秋冬、常温です。アイスクリームも口の中で溶かしながら食べます。 ● ゆっくりと時間をかけてよく噛んで食べることが何よりも大切です。最初は50回数えながら、トリさんのように義務的に食べていました。 ● 量を少量ずつにして食事の回数を増やします。何回という、きまりはなくてちょこちょこつまむのがいいと思います。 ● 退院後、会社へ行かれる方は、朝は早起きしてゆっくり食事を摂り、逆算して仕事へ行くまでの時間を十分に取り食後の排便もゆっくりできるように時間の余裕をつくることが大切です。 ●いつもは家で在宅の方でも、通院や行事などで外出しなければならない時の食事は、いつもより軽めに摂り、バナナやクッキーなど簡単につまめるものや、飲み物を持って行くようにします。出かける前にお腹いっぱい食べたり、急いで食べたりすると乗ったバスや電車や車の中で便意が起こりやすく、途中で降りたくなった苦い経験もあります。 その際、血液がそちら方面に集中するために脳の血液が少なくなり、眠気がきます。本当に気持ちいい、眠気なのでつい15分くらいうとうとします。このような状態が続いたある日、「歯」がしみるようになりました。「ムシ歯」です。うそ〜ってかんじでした。それも何箇所もです。意識してカルシウムを摂っていたつもりでも吸収はぎりぎりであろうし、食べてすぐ歯も磨かずに寝てしまうなんてムシ歯の温床ですよね。ああ、やっぱり骨が弱くなってきてるなと実感の日々です。半年に1度は「歯」の定期健診に行くように努力していますし、眠気と戦って、「歯」だけは磨いて横になるよう努力しています。第2の胃液である唾液と歯を大切にしたいです。 【食後30分以内に起こる 早期ダンピング症候群を経験して】 特に早く食べたり、量をたくさん食べすぎると狭心症かと思うくらい、息もたえだえの激痛がやってきます。 腹八部目といいますが、私の場合は腹六部目と決めています。でも根っからのいやしんぼなので、なかなか守れませんね。私の体重が落ち込まないのは、ずばり食べる量が多いからと栄養吸収がすこぶる、よいのだと思います。
● やはり、ゆっくり時間をかけてよく噛んで食べることが何よりも大切です。 ● 食べすぎは禁物。1回の食事の量を控えめに。 ● 食後はゆっくり休む。体を横にするのもいいですが、食べたものをあえて下へ下ろすように体を立てたふつうのいすに座って肘をつく姿勢も有効です。 ● 症状が起こりそうな前兆があったら、横になる。 【食後2〜3時間後に起こる後期ダンピング症候群を経験して】 食後に膵臓からのインスリンが過剰分泌されるために起こる低血糖が原因です。 健常の場合は、胃の粥状のものがゆっくり十二指腸から小腸へおくられますが私は、胃がないために急激に小腸へ食べ物が流れ込み、消化しようとインスリンが多量に出始めた頃、量を食べることができないので食事はストップします。それで低血糖を引き起こすことになるそうです。炭水化物や糖質が多い食事だとなりやすいようで、たんぱく質や油分が必要です。 私の場合、夕方5時頃に起こることがあります。よく2時頃に甘いおやつを摂った後の夕方に起こることが多いです。急に全身の力が抜けた感じになり、口の中がしびれてきます。症状が起こったら、氷砂糖をひとかけらかジュースを飲むか、バナナかチョコを2〜3粒つまむと数分でおさまります。初めて経験した時はどうなるのか不安でした。けれども毎回なるわけではないので、安心しました。9年たった今でも忘れた頃にやってきます。 ● 食事内容は、糖質や炭水化物は吸収が早いので、ゆっくり吸収されるたんぱく質や脂肪を摂るようにする。おやつも甘いものばかりでなくてたんぱく質のものを摂るように。 ● ゆっくりよく噛んで食べる。 ● 食べすぎは禁物。1回の食事の量を控えめに。 ● 食後はゆっくり休む。 おならは基本的には口から吸い込んだ空気がでてくるものらしい。 対策として食べ方を工夫することが大切で、ゆっくり、少しずつ食べると飲み込む空気の量も減ります。 人によって異なると思いますがにんにくや玉ねぎ、肉類を食べると刺激臭が強烈になります。 ガスは我慢するともっと大変です。お腹がチクチク痛んで苦しくて、水分も食事も受つけなくなります。 糖分の多いもの・水分の多量に含まれているものなど経験的に自分なりに調整するようになり、失敗もしながら自分に合う |
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