胃を切除した人の知恵袋
胃をすべて切除した私が
術前と同じ62kgを
維持できる理由
 
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胃を切除した私が春夏秋冬を健康にすごすための工夫
夏の疲労回復・食欲増進・夏バテしない対策
30度を超える外気温と冷房の効いた室温の差や25度以下にならない熱帯夜の寝苦しさ、汗を補うために飲む水分の摂りすぎ
など、夏には私たちの体の機能を狂わせる条件がたくさんあります。これらが寝不足や食欲不振などの症状を引き起こします。
いわゆる「夏バテ」です。 この夏バテを防ぐ基本的な対策は充分な睡眠と栄養摂取です。
この季節にはどうしても喉ごしのよい冷たい麺類が好まれますが、麺類のみではスタミナがつきません。
疲労回復や食欲増進させる食材を上手に使って、暑い夏をのりきりましょう。
2008/7胃がん術後の食事ヒント(毎日1分読むと理解できる体重を維持する食事法)はじめました。

夏に負けない、私のイキイキ健康法のご紹介です。
暑さからくる夏バテでおこる体の不調はつらいもの。冷房による体の冷えや食欲不振、スタミナ不足など夏ならではの
体のトラブルってけっこう多いものです。ちょっとした工夫で夏の体のトラブルを上手に解消できればうれしいですね。
まずは食材を上手に使って夏バテ知らずの体に変身しましょう。
<疲労回復・食欲増進には>
@梅干し/抜群の疲労回復「常備薬」です。調べますと、なんと梅干一粒にはレモンの7倍のクエン酸が含まれています。
強力なアルカリ性食品の梅は唾液の分泌を促し、消化吸収が活発になります。唾液にはごはんやパンなどの糖質を分解する消化酵素や老化防止のホルモンが含まれているので梅干を食べることは 健康づくりの基本ともいえます。
お弁当にひとつぶ。朝の番茶にひとつぶ。風邪には焼いた梅干入りの白湯など、多くの活用法があります。
梅には鉄分が豊富なうえに鉄分の吸収を促進させるクエン酸 の働きもあって貧血の予防の効果があります。
わが家は大の梅干すき。朝、テーブルに梅干を何粒か小鉢に入れてだしています。
あえてしまわずにいますが、( 夜にはひからびて干し梅になっていますが)この干し梅を子供たちは大すきでつまんでいます。

Aにんにく/ユリ科の多年草です。同じユリ科の玉ねぎ・あさつき・ニラ・らっきょうなども同じ作用をもっています。
にんにくは解毒酵素作用・抗酸化作用のダブル効果を持ちます。
さらに・殺菌作用・滋養強壮作用・血行改善作用・血中コレステロール低減作用 ・抗血栓作用もあります。
毎日、ひとかけのにんにくを食べることでがんをはじめ、生活習慣病を防ぐことができるわけです。
だるい、疲れるという潜在性ビタミンB1欠乏の改善にもにんにく料理をいただきましょう。
ビタミンB1はにんにくの匂い成分の「アリシン」と結合すると活性持続型に変化して体内で発揮されます。
だからブタ肉をソテーする時には香りづけににんにくのスライスを加えればビタミンB1の効力が高まるわけです。
ほんのにんにく2切れを入れるかいれないかで、夏バテを避けることができるなんてすごいでしょ。
古くは、古代エジプトのピラミッド建設の重労働を支えたのはにんにくといわれています。昔からの日本の伝統料理には「にんにく」は利用されていませんが、万能選手のこのにんにくを常食するようにしたいですね。

とりもも肉のにんにく風味煮/鍋にとり肉と薄皮付きにんにくを放りこみ、しょうゆとみりんで煮るだけでできる少しこってりした
煮物です。にんにくを皮のまま使えばにおわず、風味だけが伝わります。
この料理は肉だけでなくにんにくもおいしくいただけます。材料4人分/とりもも肉4枚 にんにく2株(外皮ははがして薄皮つきにします。) しょうゆ2分の1カップ・みりん4分の1カップお水100cc鍋にとり肉の皮を下にして並べ1かけづつに分けた薄皮つきのにんにくを入れてふたをして火にかけます。立ったら弱火にして10分煮たら、とり肉を裏返して、さらに10分煮詰めてできあがりです。
みそににんにくのすりおろしと砂糖(適量)を混ぜて練り、毎日少量づついただきます。
中華料理の要領で野菜を炒める時にも油を少量入れたら、香りづけ程度に少量のにんにくのみじん切りや
スライスをいれてみてはいかがでしょう。 また皮つきのまま丸ごと素揚げすると、ほっくりしてじゃがいもみたいにいただけます。食べる量は加減してくださいね。じゃがいもに似ていますが、あくまでも「にんにく」ですから。
スタミナ佃煮/材料にんにく1株は皮をむいで横に薄切りにして芯を取り除きます。昆布はぬるま湯3カップに15分くらい浸し2センチ角に切ります。干しいしいたけ2枚ももどし薄切りにします。鍋に昆布・しいたけ・しょうが(2かけみじん切り)と昆布もどし汁3カップを加え火にかけて煮る。あくをとりながら、しょうゆ1カップを入れて煮立て酒1カップを加え弱火にして煮込み煮汁が半分になったら、にんにくを入れてさらに煮汁がなくなるまで煮込みます。ごはんがすすむ常備菜です。


Bお茶/茶カテキンは活性酸素を消去する還元剤です。胃がんをはじめ、がん全般の発生を抑制します。
また、 ストレスを解消してこころを豊かにする元祖「健康飲料」といわれます。
・発ガン抑制・食中毒予防・インフルエンザ予防・コレステロール低下・糖尿病予防・抗酸化作用 ・肥満予防・虫歯・口臭予防
・疲労回復・眠気解消 といわれます。
お茶には食物繊維やビタミンEの成分も豊富なので、茶殻まで食べることが本当に効果を丸ごといただけます。
粉末状の緑茶をごはんにかけてもグッドです。抹茶に比べて繊維が多いので便秘解消の効果も期待できます。
茶めし/ごはんを炊く水を番茶にして塩小さじ1 酒大さじ1を加えて炊きます。炊き上がったごはんに細かく砕いた煎茶をかけたり粉茶をかけます。風流な番茶の風味が食欲をそそります。こう考えると、お茶漬けも理にかなっていますね。

Cごま/強力な抗酸化物質の貯蔵庫で、活性酸素の攻撃から細胞を守ってくれます。ごまは粒のままでは消化されにくく、そのまま排泄されてしまいますので「すりごま・切りごま・練ごま・ごま油」が賢い食べ方です。香りが食欲をそそりますから、夏は上手にごま油を料理に使いこなしましょう。夏の定番「冷やし中華」にごま油をたっぷりかけてどうぞ。
焼肉のたれにも最後にごま油を加えて香りをだしましょう。またブタしゃぶなどのたれにごまだれを使用したり、ポン酢しょうゆに「練りごま」を加えるだけで風味と栄養がかなりアップ します。
わが家では納豆に必ず、すりごまをスプーン一杯いれます。微量でも毎回だとけっこう摂取できます。
市販で和菓子の「おはぎ」を買う時には真っ黒い「黒ゴマおはぎ」を買うようにしています。
夏場は少し冷たくすると、ひんやりとしておいしくいただけます。ごまの香りとピーナッツバターのような味が
とてもおいしいです。

Dブタ肉/疲労回復のビタミンといわれるビタミンB1を多くふくむブタ肉を上手に使いましょう。
疲れのもとになる乳酸が体にたまるのを防いでくれます。
ブタ肉のたんぱく質は肉類の中でもっともアミノ酸バランスにすぐれているといわれますし、ビタミンAやビタミンB2、ビタミンEも含まれてるので、老化を防ぎ、丈夫な細胞や粘膜や皮膚を正常に保ってくれます。
「ねぎ科」の食材と食べると吸収率は5〜6倍になりますから、できるだけ、「ニラ・にんにく・玉ねぎ」などといっしょに
食べましょう。
ビタミンB1は水に溶けやすいので調理の時はご注意。ビタミンB1の損失を避けるには「ゆでる」よりも「網焼き」や
「炒める」調理法がベターです。「煮る」場合は煮汁にビタミンB1が溶けだすのでスープやシチューや雑炊など水分もいっしょに
とるようにしましょう。※ブタ肉はいたみが早いので新鮮なものを選び、早めに使い切りましょう。
【調理例】ゆでブタのごまソースかけ/薄切り肉を少量の沸かした湯の中でさっとゆでてその残り汁でもやしをゆで盛り付け、ポン酢しょうゆにすりごまをお好みの量を入れておろししょうが・おろしにんにくを少量入れて調味してかけます。

うずら卵とぶた肉の紅茶煮/ブタ肉を紅茶で煮るとさっぱり煮上がります。鍋の中に<水カップ1.5C 紅茶テイーバック1袋 砂糖・しょうゆ大さじ1.5 酒大さじ1しょうがスライス2枚程度>と食べる分量のさっとゆでたブタ肉とゆでて殻をむいだ
うずら卵を入れて中火で15分〜20分くらい煮ます。盛り付けて白髪ねぎ を添えます。
ブタ肉のトマト煮/トマト水煮缶でさっと煮るだけ。少し深めのフライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、みじん切りのにんにく1かけで香りだしします。次にトマトの水煮を汁ごと入れ2〜3分煮込みます。さっとゆでたブタ肉を加えて塩こしょうで調味。パセリのみじん切りをちらしてできあがりです。

E /運動した後で酢と糖分をいっしょに摂ると疲労が早く回復することをご存知ですか?酢酸やクエン酸には疲れや
こりのもとになる乳酸ができるのを抑える働きがあります。東洋医学では酢は体を温めて肝に働くとされています。
血液をサラサラにして循環を促す働きまでします。酢がコレステロール 値を下げて動脈硬化を防ぐといわれる所以です。
生のにんじんやきゅうりにはビタミンCを壊す酵素があってサラダなどでいっしょに食べるとビタミンCは摂れなくなるのですが
酢を加えるとこの酵素が効力を失いますから、酢が入ったドレッシングをかけるといいですね。
さらに酢には血糖値の急激な上昇を抑えたり飲みすぎたアルコールの吸収を抑えたりするいろんな効用があります。
また塩分を控えた料理に酢を使うことで塩味が引き立ち、塩分の摂りすぎを防ぐ減塩効果もあります。
酢って本当に万能ですね。 毎日大さじ1の酢を摂るとよいといわれます。毎日かかさずに摂るのが理想です。
今やりんご酢・レモン酢・黒酢などいろんな種類がありますから、ドリンク用で楽しめますね。
わが家は簡単に手巻き寿しを楽しみます。炊きたてごはんに「寿し酢」をまぜて寿し飯 をつくり、(時々レモン汁も入れます)
たまご焼きや梅干をたたいたり、きゅうりやえびの塩茹でサラダ巻きをしておいしくいただいています。
超薄切りブタ肉をさっと ゆでて、ごまだれであえて、きゅうりと巻くとおいしくいただけます。
2008/5/1 胃ブログはじめました。ごらん下さい。
>>>胃がん術後のケア講座>>>ご利用下さい。
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