健康面で気をつけたいことは「食中毒」です。
食中毒というと、レストランや旅館などの飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べているふつうの家庭の食事でも発生していますし、実は発生する危険性がたくさん潜んでいます。
ただ、家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから、風邪や寝冷えなどと
思われがちです。私を含めて胃の全摘出や、胃を切除した方は、胃酸が少ないので、(あるいは分泌がないので)
菌に対して殺菌力がありません。胃液中の塩酸には @細菌や微生物の増殖を防ぐ A食物を溶かして消化酵素の働きを促すB幽門の開閉を調整する C腸にいったあと腸液や膵液の分泌を促進する働きがあります。
この大切な役割をする「胃酸」が健常者の方より少ない(あるいは分泌がない)のですから、食中毒は気をつけたいのです。
予防の三原則は、菌を「付けない、増やさない、殺す」です。
このポイントをきちんと行い、簡単な予防方法をきちんと守ればかなり予防できます。
●まず「衛生」に気を配りましょう。
抗菌グッズもしっかり利用しましょう。
梅雨のこの時期を快適に健康にすごして、来る夏に備えて栄養面でも充分スタミナをつけましょう。
食欲のでない朝などは、冷たいものではなくて、体には人肌程度の、あったかい雑炊や、具だくさんの「食べるスープ」が
おすすめです!
栄養的にも優れているトマトをつかった料理もおすすめです。イタリア系料理がおすすめです。
わが家は具だくさん(ホールトマト缶・タマネギ・にんじん・なすび・きゃべつ・しめじ・あさりやえびや鶏肉などの
残り野菜のさいの目切り)の「ミネストローネ風スープ」で、のりきっています。
良質なたんぱく質とミネラルとビタミン・水分をしっかり摂りましょう。

菌の種類には下記があります。
● 病原大腸菌/ 腸炎を起こす大腸菌。食品や水を通して感染します。
● サルモネラ菌/ 食肉やたまごなどが主な原因食品。腹痛や下痢を伴います。
● 腸炎ビブリオ菌 /海産物が主な原因食品。激しい腹痛や下痢を伴います。
●ブドウ球菌/化膿している傷口についている。手や顔についてることもある。吐き気、嘔吐、腹痛や下痢を伴います。
●カンピロバクター
/食肉が主な原因食品。腹痛や発熱・下痢を伴います。
●O-157は正式には腸管出血性大腸菌O-157といい、病原大腸菌のひとつです。
感染すると激しい腹痛とともに血便となることがありますが、これはO-157がつくりだす「ベロ毒素」という強力な毒素が大腸を攻撃するために起こる出血です。
平成8年には「指定伝染病」に指定されたように、二次感染があるのも特徴です。過去の感染事例を見ると、
原因食品は、貝割れ大根や水、牛肉、キャベツなど実にさまざまです。詳細は以下のHPの情報をご参考にして下さい。
厚生省生活衛生局 のホームページ (家庭でできる食中毒の予防)
食中毒の種類(Wikipediaより)
<これを防ぐためには>
●厚生省のガイドラインでは、O-157は「75℃で1分間以上の加熱」で死滅すると言われています。 殺菌することはもちろん大切ですが、防ぐには、食中毒菌を「付けない、増やさない」ことも大切です。
予防には「きれい」なことよりも「清潔」で「衛生的」なことが大切なのです。
以下、その方法を紹介します。
原因となる微生物の多くは、肉や魚などから感染します。
繁殖を防ぐには、毎日のこまめなお手入れが欠かせません。
とくに湿気が多く暑い夏に向かうこの時期、健康に暮らすためにも、ぜひ除菌の習慣をつけていただきたいものです。
●手洗い励行
手を洗う。当たり前ですが清潔を保つのは肝心なことです。 手にも細菌がいます。調理の前後はもちろん、食材を触った後は、必ず丁寧に手を洗いましょう。外から帰ったら必ず、手洗い・うがいをしましょう。
●毎日の除菌を習慣に
調理器具、スポンジ、ふきん、まな板などは、台所用洗剤で洗った後、除菌処理をします。
熱湯消毒または天日干し、除菌スプレー、アルコール消毒などがおすすめです。
●シンク、排水口なども清潔に
毎日台所用洗剤で洗い、水気をふき取っておく。除菌スプレーもおすすめです。
●食材は、 鮮度の良いものを選ぶ
● 買ったものは家にすぐに持ちかえり、すぐに冷蔵・冷凍をすること
● 冷蔵・冷凍庫には詰め過ぎない。詰め過ぎると庫内の温度が上がってしまう からご用心。冷蔵庫を過信しないで下さい。
残ったら何でも冷蔵庫に入れないクセをつけましょう。食べ残したものは、時間がたっても食べないものです。
調理する時、この時期は少なめに作りましょう。
● 調理に使う器具はまめに洗う。よく乾かしましょう。二次感染を防ぐ大切なポイント です。
● 作りおきはしないで、食べる分だけをそのつど、作るようにしましょう。
食べる前に、においが臭かったり見た目が変色したり、ねばねばしているようなら要注意!口には入れずに捨てましょう!
捨て方も工夫を。どうしても、残ったものは「ごめんなさい。」と心の中でつぶやき、私は用意している牛乳パックの
中に入れてきっちり蓋をしてごみ袋へ入れます。
<除菌、殺菌の習慣をつけよう!>
除菌対策が必要なのはキッチンだけではありません。黄色ブドウ球菌の感染ルートに、人間の手が入っていることからもわかるように、私たちの手も清潔に保つ必要があります。そもそも人間の皮膚にはさまざまな細菌が住みついています。
髪の毛を触った手や鼻をほじった手で食材はさわらないようにしましょう。調理をする前には殺菌用の石鹸で、しっかり
手を洗いましょう。ペットを触った手もこまめに洗いましょう。
食べ物を触る前後はもちろん、トイレに行った後、外出先から帰った後、手を石鹸などでしっかり洗うことは、除菌のためにも大切なことです。また、ピクニックなどお弁当を持って出かけるときは、ぜひ除菌作用のあるウエットティッシュを持っていきましょう。ウエットティッシュには、除菌できるものとできないものがあるので、製品選びに注意して下さい。
●もしも、かかった時は
早めの受診!食中毒は、時には死に至ることもあるので、軽視は禁物。重症化する前に早めに医療機関へ行くようにしましょう。なお、受診する際、原因と思われる食品やおう吐物、便などをビニール袋などに入れて持参すると、診断の際の重要な手がかりになります。
●ご家庭では…
食中毒を起こし、下痢やおう吐を繰り返した身体は、水分が不足し、脱水症状を起こしやすい状態にあります。
看病される方は水分補給と適当な塩分、糖分など の補給に気を配ってあげて下さい。
スポーツドリンクなどを上手に活用するのも一つの方法です。
また、おう吐がある場合は、吐きやすい体位をとり、窒息しないよう注意してあげましょう。
尚、下痢止め薬は場合によっては深刻な症状を引き起こすこともあり、危険です。
まずは医療機関を受診し、指示をあおぎましょう。
2008/5/1 胃ブログはじめました。ごらん下さい。
>>>胃がん術後のケア講座>>>ご利用下さい。
2008/7胃がん術後の食事ヒント(毎日1分読むと理解できる体重を維持する食事法)はじめました。
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「発酵の力」を健康に役立てたい★万田発酵「ひと粒のちから」
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